特許
J-GLOBAL ID:200903055470439410

光診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307409
公開番号(公開出願番号):特開2000-126116
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 細径の光プローブにより画質が良い画像情報が得られる光診断システムを提供する。【解決手段】 制御装置2内の白色光源5の光はコリメートレンズ6、偏光ビームスプリッタ7を経てモータ11で回転されるニポウディスク9における螺旋状に沿って設けたピンホール8を透過して集光レンズ12により細径の光プローブ3の後端部の開口に焦点27aを結び、ニポウディスク9の回転に伴ってこの開口を2次元的に走査し、光プローブ3に設けた高解像の像伝達が可能なリレーレンズ系16により、その先端側に伝達され、1/4波長板17及び対物レンズ18を経て被検部19に焦点21を結び、被検部19側からの戻り光を逆の経路を経て集光レンズ12により、ニポウディスク9に集光し、ピンホール8により焦点21部分以外の光を遮断し、偏光ビームスプリッタ7で反射し、結像レンズ22により、CCD23に結像する。
請求項(抜粋):
所定の開口径を有する開口部から入射された光を伝達する光伝達手段を少なくとも1つ有し、被検体内に挿入される光プローブと、前記光伝達手段の開口径より小さいスポット光を形成するスポット光形成手段と、前記光伝達手段の開口部の異なる位置に前記スポット光を入射するスポット光入射手段と、前記光伝達手段で伝達されたそれぞれのスポット光を被検体に照射するとともに、前記それぞれのスポット光に対応して前記被検体から得られるそれぞれの戻り光を前記光伝達手段に入射するレンズ手段と、前記光伝達手段に入射された前記それぞれの戻り光に基づき被検体情報を演算する演算手段と、を具備した光診断システムにおいて、前記光伝達手段をリレーレンズ系で構成したことを特徴とする光診断システム。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  G02B 21/00 ,  G02B 21/06
FI (3件):
A61B 1/00 300 T ,  G02B 21/00 ,  G02B 21/06
Fターム (21件):
2H052AA08 ,  2H052AA09 ,  2H052AB30 ,  2H052AC04 ,  2H052AC15 ,  2H052AC26 ,  2H052AC34 ,  2H052AF13 ,  2H052AF14 ,  4C061BB02 ,  4C061BB04 ,  4C061CC03 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF40 ,  4C061FF47 ,  4C061LL03 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061PP11 ,  4C061SS21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 共焦点顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-171831   出願人:株式会社ニコン
  • 特開平4-135549
  • 特開平4-135548

前のページに戻る