特許
J-GLOBAL ID:200903055472144205

交流無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315883
公開番号(公開出願番号):特開平8-154344
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 簡単にかつ安全に増設蓄電池を追加接続ができ、長時間停電等にも対応が可能な交流無停電電源装置を提供する。【構成】 常用電源の電圧低下もしくは停電時には蓄電池を電源としたインバータにより負荷へ連続して電力を供給する交流無停電電源装置において、運転中においても蓄電池として標準装備蓄電池に別の増設蓄電池が追加接続可能な構成とし、両蓄電池にはそれぞれDCスイッチを設け、常用電源の電圧低下もしくは停電時には標準装備蓄電池を電源として使用し、長時間の電圧低下もしくは停電により標準装備蓄電池が放電終始電圧に達する場合には、増設蓄電池を接続すると共に、標準装備蓄電池が放電終始電圧に達した時点でそれぞれのDCスイッチの開閉を制御することにより、標準装備蓄電池を装置より切り離して増設蓄電池を電源として使用する交流無停電電源装置。
請求項(抜粋):
常時は常用電源電圧が変動しても負荷に安定な一定電圧の交流電力を供給し、常用電源の電圧低下もしくは停電時には蓄電池を電源としたインバータにより負荷へ連続して電力を供給する交流無停電電源装置において、蓄電池として標準装備蓄電池に別の増設蓄電池が追加接続可能な構成とし、両蓄電池にはそれぞれDCスイッチを設け、常用電源の電圧低下もしくは停電時には標準装備蓄電池を電源として使用し、長時間の電圧低下もしくは停電により標準装備蓄電池が放電終始電圧に達する場合には、増設蓄電池を接続すると共に、標準装備蓄電池が放電終始電圧に達した時点でそれぞれのDCスイッチの開閉を制御することにより標準装備蓄電池を装置より切り離して増設蓄電池を電源として使用することを特徴とする交流無停電電源装置。

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