建築物屋根材補修用塗料

発明者： , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：古谷馨 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-176707
公開番号（公開出願番号）：特開平11-021509
出願日： 1997年07月02日
公開日（公表日）： 1999年01月26日
要約：

【要約】【課題】スレート、モルタルなどの建築物屋根材およびシラスバルーンを主剤としてなる建築物屋根用補修剤に対し、塗膜の接着性が良く、かつ柔軟であって、気温の変化などによる基材の伸び縮みに追従でき、太陽光線による輻射、対流、伝導、反射を考慮した遮熱断熱性に優れ、さらには耐候性、耐汚染性に優れた塗料を提供する。【解決手段】 (A) ヒドロキシル基又は加水分解性基を含有する特定の硬化性ポリオルガノシロキサン、(B) 特定のフェニル基含有シラン、(C) 特定のアルコキシシランの部分加水分解物、(D) 顔料、(E) 触媒を含有してなり、25°Cにおける粘度が2〜5000cPである建築物屋根材補修用塗料。

請求項（抜粋）：

下記(A) 〜(E) 成分を含有してなり、25°Cにおける粘度が2〜5000cPであることを特徴とする建築物屋根材補修用塗料。(A) 一般式R<SP>1</SP><SB>a</SB>SiX<SP>1</SP><SB>b</SB>O<SB>(4-(a+b))/2</SB>(式中、R<SP>1</SP>は1価の有機基もしくは水素原子を表し、X<SP>1</SP>はヒドロキシル基又は加水分解性基を表し、aおよびbは下記の関係にある数である。0.8<a<20.3≦b<2 )で表される硬化性ポリオルガノシロキサン(B) 一般式PhSi(OR<SP>2</SP>)<SB>3</SB>(式中、R<SP>2</SP>は炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表されるフェニル基含有シラン(C) 一般式R<SP>3</SP>Si(OR<SP>4</SP>)<SB>4-n</SB>(式中、R<SP>3</SP>はハロゲン原子で置換されていてもよい1価の単価水素残基、R<SP>4</SP>は炭素数1〜4のアルキル基、n は0〜2の整数である。)で表されるアルコキシシランの部分加水分解物(D) 顔料(E) 触媒

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