特許
J-GLOBAL ID:200903055475040290
画像出力装置及び異常検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-016675
公開番号(公開出願番号):特開2009-172966
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】画像出力装置の画質検査によって装置稼働率を低減することなく、高画質を維持し、その画質を維持する為に無駄とする損紙を減らす。【解決手段】記録媒体14の搬送路上にインライン検出部26が設けられている。印字部22によって記録媒体14に画像が出力されると、インライン検査部26によって出力画像が読み取られ、読取データが蓄積される。また、その読取結果に基づいて濃度ムラや不吐出による画像異常が判断され、画像異常が発生している場合には、更に、吐出データの補正によって当該画像異常が解消可能であるか否かが判断され、補正が可能である場合には吐出データの補正が行われる。吐出データを補正する動作モードに切り換えられると、インライン検出部26の読取解像度が通常印字時の標準解像度よりも高い解像度に切り換えられてインライン検査が行われる。定期メンテナンス処理では、搬送を低速にして更に高解像度に読み取る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像データに基づいて記録媒体にインクを吐出するヘッドと、
前記記録媒体を所定の搬送方向に搬送する搬送手段と、
前記記録媒体の搬送路上に設けられ、前記搬送手段によって搬送される記録媒体上の画像を読み取る画像読取手段と、
前記読取手段によって得られた読取データを蓄積する読取データ蓄積手段と、
前記蓄積手段に蓄積された読取データに基づいて前記記録媒体上の画像の品質を判断する判断手段と、
前記判断手段によって判断された画像の品質に応じて前記読取手段の読取解像度を変更する解像度変更手段と、
を備えたことを特徴とする画像出力装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J29/46 A
, B41J3/04 101Z
Fターム (19件):
2C056EA06
, 2C056EA20
, 2C056EB27
, 2C056EC12
, 2C056EC24
, 2C056EC31
, 2C056EC37
, 2C056HA58
, 2C056KD06
, 2C061AQ05
, 2C061AR01
, 2C061AS02
, 2C061KK13
, 2C061KK18
, 2C061KK25
, 2C061KK26
, 2C061KK28
, 2C061KK32
, 2C061KK33
引用特許: