特許
J-GLOBAL ID:200903055475080194

木造建築用防震兼床下換気マット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104346
公開番号(公開出願番号):特開2000-257181
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 木造建築は、基礎と土台を直接密着してアンカーボルト等で締め付けている為、地震時の振動が直接躯体に伝わり、大きな被害につながっていた。又、床下の換気量を確保する為に、最も重要な基礎に開口を設ける事で解決していた為に、断面欠損による建物の安全性、耐久性の低減につながっていた。【解決手段】 基礎と土台の間に、地震振動のクッション材として、柱状の突起物を持つ帯状のゴム製マットを介在する事により、振動低減を得る事が出来る。又、柱状突起間の空間を利用して、法律上の床下換気量を確保する事が出来る。
請求項(抜粋):
弾性体の帯状マット?@の片面に凹部?B、及び凸部?Aを設け、帯状マットを上段用、及び下段用にし、もう一枚の中央用帯状マット?Cに、前記マットと全く同一パターンの凹部?E、及び凸部?Dを、両面に表裏一対に配列して、上下用帯状マットの間に図4、図5の様に挟み噛み合う状態で、中央用マットとして、基礎?H、土台▲10▼間に挟んで設置する防震兼床下換気マット。
IPC (4件):
E04B 1/70 ,  E04B 1/72 ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 15/08
FI (4件):
E04B 1/70 C ,  E04B 1/72 ,  E04H 9/02 331 Z ,  F16F 15/08 A
Fターム (11件):
2E001DG01 ,  2E001DH16 ,  2E001EA08 ,  2E001FA11 ,  2E001GA17 ,  2E001GA42 ,  2E001HF16 ,  3J048AA01 ,  3J048BA24 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38

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