特許
J-GLOBAL ID:200903055475104182
袋状包装形態のおにぎり包装機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤井 信行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-195036
公開番号(公開出願番号):特開平10-033130
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 間歇回動円板の1回転により確実に包装を完了する丸おにぎり包装機の提供。【解決手段】 円形台板2の上の間歇回動円板3の外周に沿って握飯収容開口袋4の受入切欠部5を等間隔に形成し,上記円板3の外周に接して上向きに突出する放出防止板6を設ける。円板3が停止中に,受入切欠部5に収容された袋は,開口部上片を下向きに閉鎖する下向昇降板と,開口部両側片を対向方向に折曲げる開閉片と,開口部の下片を上方に折曲げる上向昇降片によって順次折畳み閉鎖される。該閉鎖片は上部傾倒案内杆13により上面に倒伏され外側から閉鎖片正面押付用板で押付けられた状態において,ラベル貼着機16で貼着が行なわれる。更に円板3を回転させて切欠部5を台板切欠部17直上に停止させて昇降スタンプ18によって包装握飯を直下の搬出コンベヤ19上に落下させるように形成した。
請求項(抜粋):
機枠の上面に円形台板を設け、該台板上に間歇回動円板を支持し、該円板の外周に沿って上面に複数の握飯収容開口袋の受入切欠部を等間隔に形成し、かつ該切欠部を上記円板の外周側面に開口し、上記台板の外周上面に上記円板の外周に接して上向に突出する放出防止板を設け、円板停止状態における1個の上記受入切欠部の正面に該切欠部内に袋の開口部を外向にして握飯収容開口袋を該切欠部内に収容し、袋の開口部上片を下向に閉鎖する下向昇降板と、該開口部両側片を握飯の正面に対向方向に折曲げる開閉片と、上記開口部の下片を上方に折曲げる上向昇降片を設け、これらの下向昇降板、開閉片及び上向昇降片を順次動作させて袋の上記開口部を折畳んで閉鎖し、折畳閉鎖片を上方に突出させ、その状態で上記円板を一方に間歇回動し、上記閉鎖片形成位置から該閉鎖片の上部傾倒案内杆を設けて該閉鎖片を包装握飯の上面に倒伏させ、倒伏位置で該倒伏位置の外側から発条の力による閉鎖片正面押付用板を設け、該押付板により閉鎖片の正面を握飯に押付けた状態において閉鎖片の先端と包装握飯の上面とに亘って貼着するラベル貼着機を該包装握飯の直上に設け、さらに円板を回転させて上記切欠部を台板切欠部直上に停止し昇降スタンプによって包装握飯を直下に設けた搬出コンベヤ上に落下させるよう形成した袋状包装形態のおにぎり包装機。
IPC (2件):
FI (2件):
A23L 1/10 G
, B65B 25/06 J
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