特許
J-GLOBAL ID:200903055475294682

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-178465
公開番号(公開出願番号):特開2008-253802
出願日: 2008年07月08日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】 本発明は、高画質な画像データを適度な枚数で提供することが可能なX線CT装置を提供することを目的とする。【解決手段】 X線ビームを被検体に向けて曝射するX線ビーム発生源11と、X線ビーム発生源11から曝射されたX線ビームを検出信号として検出する検出器13と、スライス方向の分解能を可変とするためのフィルタ関数をスライス方向再構成フィルタ関数として複数記憶するスライス方向再構成フィルタ関数記憶手段と、X線ビーム発生源11からX線ビームを曝射させ、目的とするスライス上のデータを、検出器13により検出された検出信号を基に、前記スライス方向再構成フィルタ関数記憶手段に記憶されているスライス方向再構成フィルタ関数を用いて取得する再構成処理部19とを備えて構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線ビームを被検体に向けて曝射するX線ビーム発生源と、 このX線ビーム発生源から曝射されたX線ビームを検出信号として検出する検出手段と 、 前記被検体が載置される寝台をこの被検体の体軸方向に移動させる寝台移動手段と、 前記X線ビーム発生源を回転させながらX線ビームを発生させると共に、前記寝台移動 手段により寝台を移動して、前記検出手段により検出された検出信号を基に、ヘリカルス キャンによる投影データを収集するデータ収集手段と、 幅の異なるフィルタ関数をスライス方向再構成フィルタ関数として複数記憶するスライ ス方向再構成フィルタ関数記憶手段と、 前記スライス方向再構成フィルタ関数記憶手段に記憶されているスライス方向再構成フ ィルタ関数の中からスライス方向再構成フィルタ関数を選択する選択手段と、 前記データ収集手段により収集された投影データに対して、前記選択手段により選択さ れたスライス方向再構成フィルタ関数を用いてスライス方向の補間処理を行って再構成処 理を行う処理手段と、 を有することを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (2件):
A61B6/03 350R ,  A61B6/03 321N
Fターム (9件):
4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093BA10 ,  4C093CA04 ,  4C093DA02 ,  4C093EB18 ,  4C093FD12 ,  4C093FE12 ,  4C093FE18
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭63-222740
  • 画像生成方法およびX線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-310798   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
  • 特開昭63-222740
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