特許
J-GLOBAL ID:200903055475433216

遠隔操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-336163
公開番号(公開出願番号):特開平5-153664
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 受信強度に応じて受信側では異なる実行処理を行う遠隔操作装置において、送信器が受信器から所定距離以上に離れた位置にて送信を開始した場合でも、受信側を受信モードに設定できるようにする。【構成】 送信器1の自動モード指令釦Cを押すと、送信器1からは周期的に信号が出力される。送信器1が自動モード領域内に入ると、受信器3がこの信号を受信して自動車2のドアロックが解除される。また送信器1が自動領域外に移動すると、周期的な信号が受信器3にて受信されず、ドアがロックされる。ここで指令釦Cを押したとき最初に送信される1回または数回の信号の出力強度が高くなっている。よって送信器1が自動領域外の位置にて指令釦Cが押された場合でも、最初の信号が受信器3にて受信され受信器3が自動モード受信状態になる。その後送信信号が受信器3にて不受信の時点で、ドアロック動作が行われる。
請求項(抜粋):
送信開始時から間欠的に複数の信号を送信する送信器と、前記送信器から送信された複数の信号の受信強度が所定値以上か否かに応じて異なる実行処理を行う受信器とから成る遠隔操作装置であって、前記送信器から送信される複数の信号のうち送信開始時の少なくとも1回以上の信号の送信強度がそれ以後に送信される信号の送信強度よりも高く設定されることを特徴とする遠隔操作装置。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311 ,  B60R 25/00

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