特許
J-GLOBAL ID:200903055476061347

最適化設計システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263691
公開番号(公開出願番号):特開平7-121208
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、消音排気系の最適化設計システムに関し、十分な経験や知識を有しない者がこれらの経験や知識を確実に利用できることを目的とする。【構成】 適用可能な個々の部品について、設計時に参照され得る構成および性能を予め格納する情報データベース11と、設計の仕様に含まれる個々の項目の値域に対応して経験的に得られた最適設計手順の知識集合を所定の知識表現法に基づき蓄積する知識ベース13と、最適設計手順に基づいて設定される構成の消音排気系について、その構成に適応した模擬アルゴリズムに基づいて特性を求める特性模擬手段15と、知識ベース13に蓄積された知識集合から仕様に基づいて適用すべき知識を検索してその知識に基づいて推論し、その推論の処理手順に基づいて情報データベース11の参照と、特性模擬手段15の駆動とを行うことにより最適設計手順に基づく設計を行う推論手段17とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
消音排気系に適用可能な個々の部品について、その消音排気系の設計時に参照され得る構成および性能を予め格納する情報データベース(11)と、前記設計の仕様に含まれる個々の項目の値域に対応して経験的に得られた最適設計手順の知識集合を所定の知識表現法に基づき蓄積する知識ベース(13)と、前記最適設計手順に基づいて設定される構成の消音排気系について、その構成に適応した模擬アルゴリズムに基づいて特性を求める特性模擬手段(15)と、前記知識ベース(13)に蓄積された知識集合から前記仕様に基づいて適用すべき知識を検索してその知識に基づいて推論し、その推論の処理手順に基づいて前記情報データベース(11)の参照と、前記特性模擬手段(15)の駆動とを行うことにより前記最適設計手順に基づく設計を行う推論手段(17)とを備えたことを特徴とする最適化設計システム。
IPC (2件):
G05B 13/02 ,  F01N 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-251203
  • 特開昭63-158606

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