特許
J-GLOBAL ID:200903055476579761

A/D変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290649
公開番号(公開出願番号):特開2001-111424
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 低コスト化が可能なA/D変換方法の提供。【解決手段】 多チャンネルのアナログ信号をマルチプレクサで順次切り替えながら、1つのA/D変換器にてA/D変換するに当たり、従来はマルチプレクサの前段にバッファアンプを各チャンネル対応に設けて、チャンネル間の干渉を抑制するようにしていたが、この発明では図1(a)のように、これらバッファアンプを省略する代りに、図1(b)の如くチャンネルを選択する前にスイッチ8により浮遊容量6に蓄積された電荷を放電することで、各チャンネル対応に要したバッファアンプを省略可能とし、コストを低減させた。
請求項(抜粋):
多チャンネルのアナログ入力をマルチプレクサにより順次切り替えながら共通のA/D変換器を用いてA/D変換するに当たり、前記各アナログ入力によりA/D変換器入力側の浮遊容量に蓄積される電荷を放電する放電回路を設け、この放電回路により前回のA/D変換時に蓄積された電荷を放電する操作を順次繰り返しながら、A/D変換を行なうことを特徴とするA/D変換方法。
IPC (2件):
H03M 1/12 ,  H03M 1/10
FI (2件):
H03M 1/12 A ,  H03M 1/10 B
Fターム (6件):
5J022AA01 ,  5J022BA06 ,  5J022BA10 ,  5J022CA10 ,  5J022CE01 ,  5J022CF08

前のページに戻る