特許
J-GLOBAL ID:200903055478148954

充電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307639
公開番号(公開出願番号):特開2000-134822
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 充電完了後、負荷回路で消費される電流の変動による影響で不必要な充電動作が再開されることを防止する。【解決手段】 充電電流が予め設定した満充電電流値以下になると、満充電検出部6は満充電と判定し負荷回路20の満充電制御部21に満充電情報を送出する。これにより満充電制御部21は充電回路部2の出力動作を停止し、充電回路部2から二次電池10に供給する電流を停止するよう制御する。同時に、満充電制御部21により、スイッチ部50で電流検出部40を回避するようラインを短絡する。その結果、負荷回路20の消費電流が変動しても電流検出部40には電流が流れないため、満充電検出部6は満充電検出状態を維持し、負荷回路20の消費電流の変動により再び充電動作を開始するということがなくなる。
請求項(抜粋):
充電可能な二次電池を充電すると共に負荷に電流を供給する充電回路手段と、前記二次電池に直列に挿入され、該二次電池の電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段を短絡するスイッチ手段と、前記電流検出手段の出力に基づいて前記二次電池を流れる電流が予め決められた一定値以下となったことを検出した時、前記スイッチ手段によって前記電流検出手段を短絡すると共に前記充電回路手段の出力電流をOFFとする制御手段と、 を具備してなる充電回路。
IPC (4件):
H02J 7/10 ,  G01R 19/165 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/02
FI (4件):
H02J 7/10 H ,  G01R 19/165 J ,  H01M 10/44 Q ,  H02J 7/02 V
Fターム (26件):
2G035AA24 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AC02 ,  2G035AC16 ,  2G035AD02 ,  2G035AD10 ,  2G035AD23 ,  2G035AD40 ,  2G035AD47 ,  2G035AD54 ,  2G035AD56 ,  5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA03 ,  5G003CA04 ,  5G003CC02 ,  5G003DA06 ,  5G003DA07 ,  5G003EA01 ,  5H030AA03 ,  5H030AA08 ,  5H030AA10 ,  5H030BB01 ,  5H030DD11 ,  5H030FF42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 充電回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-260006   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭55-029230
  • 電池の充電制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-331677   出願人:株式会社日立製作所

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