特許
J-GLOBAL ID:200903055478534986

連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049690
公開番号(公開出願番号):特開平8-243696
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】中心偏析のない鋳片を得ることができる連続鋳造方法の提供。【構成】浸漬ノズルを用いて行う溶鋼の連続鋳造方法であって、ノズルの底部と横部とに下記式?@の関係を満足する溶鋼吐出孔を備えたノズルを用いて鋳造し、続いて、鋳片の未凝固領域を連続的に圧下する連続鋳造方法。S1 =(α・S2 ・S3 )/(W・T・V)・・・・・?@ただし、S1 :ノズル底部吐出孔開孔部の断面積又は投影断面積(m2)S2 :ノズル横部吐出孔開孔部の断面積又は投影断面積(m2)S3 :ノズル本体内孔の断面積(m2)α:0.5 〜40.0の範囲の値をとる係数(m/min)W:鋳型幅(m) 、T:鋳型厚(m) 、V:鋳造速度(m/min)【効果】凝固のクレータエンド形状を制御して最適に改善し、鋳片の未凝固領域における圧下を効果的に行うことができ、鋳片幅方向全域において均一組成で、かつ中心偏析のない鋳片の製造が達成可能である。
請求項(抜粋):
浸漬ノズルを用いて行う溶鋼の連続鋳造方法であって、ノズルの底部と横部とに下記式?@の関係を満足する溶鋼吐出孔を備えた浸漬ノズルを用いて鋳造し、続いて、鋳片の未凝固領域を連続的に圧下することを特徴とする連続鋳造方法。 S1 =(α・S2 ・S3 )/(W・T・V)・・・・・?@ただし、S1 :ノズル底部吐出孔開孔部の断面積または投影断面積(m2 )S2 :ノズル横部吐出孔開孔部の断面積または投影断面積(m2 )S3 :ノズル本体内孔の断面積(m2 )W:鋳型幅(長辺側内のり幅)(m)T:鋳型厚(短辺側内のり幅)(m)V:鋳造速度(m/min)α:0.5〜40.0の範囲の値をとる係数(m/min)
IPC (3件):
B22D 11/10 330 ,  B22D 11/128 350 ,  B22D 41/50 520
FI (3件):
B22D 11/10 330 G ,  B22D 11/128 350 A ,  B22D 41/50 520

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