特許
J-GLOBAL ID:200903055479696203

噴孔部材、燃料噴射弁、および噴孔部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 服部 雅紀 ,  吉田 大 ,  南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322056
公開番号(公開出願番号):特開2006-132434
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 流体噴霧の微粒化を促進し、デポジットの固着を抑制し、噴霧形状を容易に制御でき、噴射流量の大流量化が可能な噴孔部材、それを用いた燃料噴射弁、およびその製造方法を提供する。【解決手段】 噴孔プレート1には複数の窪み(凹部4および凸部6が形成されている部分)が形成されている。凹部4は、噴孔2の入口側の端面1aに形成され、その深さ方向に流路面積が縮小している。凸部6は、噴孔2の出口側の端面1bに形成され、その突出方向に横断面の外周が縮小している。各凹部4には噴孔2の入口が少なくとも1つ開口している。噴孔2は、各凹部4の真下に形成されている凸部6の凸面6aを通って噴孔プレート1を貫通している。つまり凸部6には噴孔2の出口が開口している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体を噴射する流体噴射弁に用いられ、流体を噴射する噴孔を備えた噴孔部材において、 前記噴孔部材は、前記噴孔の入口側の端面に深さ方向に流路面積が縮小する複数の凹部を有し、前記噴孔の出口側の端面に突出方向に横断面の外周が縮小する凸部を有し、 各凹部には、少なくとも1つの前記噴孔が開口し、 前記噴孔は、前記凹部の凹面と前記凸部の凸面とを通って前記噴孔部材を貫通していることを特徴とする噴孔部材。
IPC (1件):
F02M 61/18
FI (3件):
F02M61/18 340D ,  F02M61/18 320Z ,  F02M61/18 360D
Fターム (13件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA03 ,  3G066BA32 ,  3G066BA51 ,  3G066BA54 ,  3G066CC05U ,  3G066CC14 ,  3G066CC24 ,  3G066CC26 ,  3G066CC34 ,  3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第20030127540号明細書
審査官引用 (1件)

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