特許
J-GLOBAL ID:200903055481309764

燃料インジェクタ-、並びにこれを使用したバ-ナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163462
公開番号(公開出願番号):特開2000-028111
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】小滴の質量比を大きくし、小滴の平均直径と小滴の速度とを減じるインジェクター、並びに装入開口の内外での火炎の安定性を改良したバーナを提供する。【解決手段】燃料インジェクターは、下流側部分内に、互いに長手方向にアラインメントされかつ自由端方向に連続して配置された、チャンバ32と、スロート33と、噴射オリフィス34とを有し、チヤンバは、前記ダクト断面よりも大きい断面を有し、フイルムを不安定にし、また、スロートは、チャンバの断面ようり小さい断面を有し、このチャンバから延びたフイルムを剥がし、そして、噴射オリフィスは、スロートの断面よりも大きい断面を有し、インジェクターの自由端で開口すると共にスロートが開口している。バーナは、このようなインジェクターと、外方インジェクターとを支持するチューブを有する。
請求項(抜粋):
内部にダクト(31)を有し、このダクトの中を、少なくとも部分的にこのダクトの内壁に沿ったフイルムの形態での液状の燃料と、噴霧流体とが通って、インジェクターの下流側部分に送られ、また、この下流側の部分は、インジェクターの自由端で終端しており、この終端を通って、燃料がインジェクターから噴射されて噴霧流体の流れのミストを形成する、特にオイルバーナのための燃料インジェクターにおいて、前記下流側部分内に、互いに長手方向にアラインメントされかつ自由端方向に連続して配置された、チャンバ(32)と、スロート(33)と、噴射オリフィス(34)とを有し、前記チヤンバは、前記ダクト断面よりも大きい断面を有し、フイルムを不安定にし、また、前記スロートは、前記チャンバの断面ようり小さい断面を有し、このチャンバから延びたフイルムを剥がし、そして、前記噴射オリフィスは、前記スロートの断面よりも大きい断面を有し、インジェクターの自由端で開口すると共にスロートが開口していることを特徴とする燃料インジェクター。
IPC (2件):
F23D 11/38 ,  F23D 11/10
FI (2件):
F23D 11/38 B ,  F23D 11/10 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第105493号
  • 特許第105493号
  • 特許第2737138号
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