特許
J-GLOBAL ID:200903055481697292

表示パネル用気密容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313971
公開番号(公開出願番号):特開平7-142015
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 容易に高精度のギャップを確保して真空容器構造の表示パネル用気密容器を製造できるようにするとともに、真空気密リークの発生を解消し、さらに表示エリアの狭域化も生じさせないようにする。【構成】 表面に蛍光物質25を付着させて表示パターンを形成した陽極基板23と、表面に電子放出源を形成した陰極基板21とを、フリットガラス31で封着して気密容器構造とした表示パネル用気密容器において、フリットガラス31による封着部位内において、フリットガラス封着温度では溶融もしくは実用上の軟化が生じない、粒状体30もしくは棒状体が配されているようにする。また、陽極基板と陰極基板の間隙(ギャップ)部分の、表示範囲内となる所要位置に、封着温度で軟化して固定されるスペーサ32を配する。
請求項(抜粋):
陽極基板と、陰極基板とを、フリットガラスで封着して気密容器構造とした表示パネル用気密容器において、前記フリットガラスによる封着部位内において、フリットガラス封着温度では溶融もしくは実用上の軟化が生じない、粒状体もしくは棒状体が配されていることを特徴とする表示パネル用気密容器。
IPC (2件):
H01J 29/86 ,  H01J 31/15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-148646

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