特許
J-GLOBAL ID:200903055481749268

自動車の後部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237088
公開番号(公開出願番号):特開平5-050952
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 リヤフロアの強度・剛性を高め燃料タンクに対する保護性能を向上し得るシャシフレーム付き自動車の後部車体構造を提供する。【構成】 シャシフレーム付き自動車のリヤフロア本体7cのうちの車幅方向中央部に車体前後方向に延びる断面凹型の補強部13を設け、補強部13の上方を塞ぐ断面凸型の補強板14を設け、補強部13と補強板14とで燃料タンク12よりも後方まで延びる閉断面状の補強フレーム17を形成した。補強板14にリヤフロア本体7cの前端よりも前方へ延び、シャフトトンネル9と協働して閉断面部18を形成する前側延長部16を設けた。補強フレーム17に、補強フレーム17内を横断状に仕切る仕切壁部20aとこの仕切壁部20aの外周部に一体形成されたフランジ部20bとからなる補強用仕切部材20を設けた。補強板14の後端部をリヤエンドクロスメンバ10のフランジ部10aに固定した。
請求項(抜粋):
シャシフレーム付き自動車の車体の後部車体構造において、リヤフロアのうちの車幅方向中央部に車体前後方向に延びる断面凹型の補強部を設け、前記補強部の上方を塞ぐ断面凸型の補強板を設け、前記補強部と補強板とでリヤフロアの下方に配設される燃料タンクよりも後方まで延びる閉断面状補強フレームを形成したことを特徴とする自動車の後部車体構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-127263

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