特許
J-GLOBAL ID:200903055482931108

射出圧縮成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070065
公開番号(公開出願番号):特開平6-278166
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一般の射出機に対して着脱自在にされる金型の交換のみで異なるロットの射出圧縮成形を実行可能にした射出圧縮成形金型を提供する。【構成】 可動金型側1において可動状態に保持されるとともにキャビティ20に刃部10aが露呈したカットブッシュ10と、カットブッシュ10内において可動可能に保持されてなり端面11aがキャビティ20に露呈したインナーブッシュ11と、カットブッシュ10とインナーブッシュ11を各長手方向の逆方向に駆動するために可動金型1側に配設されるとともに、樹脂収縮分の型閉めPL2に応じてカットブッシュ10をキャビティ20側に前進させてゲート切断及びキャビティ20内の樹脂圧縮分の閉塞を行い、またインナーブッシュ11をキャビティ20から後退させてカットブッシュ10の前進分の樹脂量の吸収をするブッシュ駆動装置3とを具備する。
請求項(抜粋):
溶融樹脂をキャビティ内へ射出した後に樹脂収縮分の型閉めを行う射出圧縮成形金型において、可動金型側において可動状態に保持されるとともに前記キャビティに刃部が露呈したカットブッシュと、該カットブッシュ内において可動可能に保持されてなり端面が前記キャビティに露呈したインナーブッシュと、前記カットブッシュと前記インナーブッシュを各長手方向の逆方向に駆動するために可動金型側に配設されるとともに、前記樹脂収縮分の型閉め前に前記カットブッシュを前記キャビティ側に前進させてゲート切断及び前記キャビティ内の樹脂圧縮分の閉塞を行い、また前記インナーブッシュを前記キャビティから後退させて前記カットブッシュの前進分の樹脂量の吸収するブッシュ駆動装置とを具備することを特徴とする射出圧縮成形金型。
IPC (4件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/38 ,  B29C 45/56 ,  B29L 17:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-109901

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