特許
J-GLOBAL ID:200903055483739219
インクタンクおよび記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032243
公開番号(公開出願番号):特開平8-336983
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 インクの使用効率を向上させたインクタンクを提供する。【解決手段】 インクタンク1は、毛細管部材3を内蔵させた主インク室2と中間インク室4が設けられている。インクが消費されると、毛細管部材3の毛細管力によって保持されていたインクが連通路5を介してジョイント口11から供給される。消費されたインク量と同量の空気が大気連通口6から主インク室2へ導入される。導入された空気は蓋13に設けられた溝14を介して、毛細管部材3の上面へ供給される。そのため、空気は毛細管部材3内へ良好に侵入して行く。また、蓋13の平面部15では、毛細管部材3と接するのみであり、この部分に残留するインクを低減し、インクの使用効率を向上させている。
請求項(抜粋):
プリントヘッドに接続されるインクタンクにおいてインクタンクに内蔵される毛細管部材が収容される内壁面に大気連通孔に連通する凹みを設け、該凹みによりインクタンクの内壁との間に空気が連通する空間が形成されていることを特徴とするインクタンク。
引用特許:
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