特許
J-GLOBAL ID:200903055484289160

通信機能付き携帯型情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071260
公開番号(公開出願番号):特開平10-269022
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】携帯型端末上で稼動するアプリケーションプログラムやデータには一切の変更を加えることなく、画面に表示された画像の一定領域を利用者が入力するために適した大きさに自動的に拡大表示することで誤入力を避ける。【解決手段】アプリケーション表示画面には、携帯型端末上で稼動しているアプリケーションプログラムによって、利用者の入力に対応するための入力ボタンが複数配置表示されている。利用者の指等が表示装置に接近すると、接近感知装置がこれを感知する。拡大表示プログラムは、接近した座標周辺の画像を拡大し、拡大画像画面に表示する。利用者が拡大画像表示画面上の入力ボタンに接触した際には、座標変換が行われた後にアプリケーションプログラムにその入力が伝播される。
請求項(抜粋):
中央処理装置と、主記憶装置と、プログラムやデータを格納する外部記憶装置と、利用者の指等、あるいは、入力用のペン等の接触により入力を行うタッチパネルの如き接触型入力装置と、前記データやプログラムの生成した画像を表示するディスプレイ画面を有した表示装置と、有線、あるいは、無線で他の計算機と通信する通信装置と、利用者の指等、あるいは、入力用のペン等が接近したことを感知する接近感知装置を備え、あらかじめ複数の縮尺の画像を用意することなく、利用者が指等、あるいは、ペン等を近づけた周辺の一定領域を即座に拡大表示し、利用者の接触による入力は該拡大画面にて受け付けることで、小型画面であっても誤入力が避けられることを特徴とする通信機能付き携帯型情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/033 ,  G06F 15/02 315 ,  H04L 12/28
FI (4件):
G06F 3/033 360 C ,  G06F 3/033 360 P ,  G06F 15/02 315 C ,  H04L 11/00 310 Z

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