特許
J-GLOBAL ID:200903055484479857

電気化学的デバイス、および電気化学的デバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081611
公開番号(公開出願番号):特開2009-238508
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】ラミネートフィルムの外装体内に電解液を注液する際にその注液速度を劇的に速めて製造コストを低下させるとともに、封止に際しても十分な信頼性が確保できる構造を備えた電気化学的デバイスを提供する。【解決手段】シート状に成形された正極10pと負極10nをセパレータ30を介して対向配置してなる積層体50を電解液とともに略矩形状のラミネートフィルムの外装体100内に脱気した状態で密封してなる電気化学的デバイス1aであって、前記正極と負極のそれぞれに接続される外部電極端子40が、前記略矩形状のラミネートフィルムの左右の辺(104a,104b)の少なくとも一方の辺104aから外側に突出して露出し、前記ラミネートフィルムの外装体内には、前記略矩形状のラミネートフィルムの左右の一方の辺104bに沿って上下に延長するとともに、上下両端(201,202)が外装体内に開口する注液通路200が内蔵されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シート状に成形された正極と負極をセパレータを介して対向配置してなる積層体を電解液とともに略矩形状のラミネートフィルムの外装体内に脱気した状態で密封してなる電気化学的デバイスであって、 前記正極と負極のそれぞれに接続される外部電極端子が、前記略矩形状のラミネートフィルムの左右の辺の少なくとも一方の辺から外側に突出して露出し、 前記ラミネートフィルムの外装体内には、前記略矩形状のラミネートフィルムの左右の一方の辺に沿って上下に延長するとともに、上下両端が外装体内に開口する注液通路が内蔵されている、 ことを特徴とする電気化学的デバイス。
IPC (2件):
H01M 2/36 ,  H01M 6/14
FI (2件):
H01M2/36 101A ,  H01M6/14 Z
Fターム (20件):
5H023AA03 ,  5H023AS02 ,  5H023BB01 ,  5H023CC02 ,  5H024BB01 ,  5H024BB05 ,  5H024BB14 ,  5H024CC04 ,  5H024CC10 ,  5H024DD01 ,  5H024FF11 ,  5H024FF36 ,  5H024HH15 ,  5H029AJ14 ,  5H029AJ15 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ03 ,  5H029EJ12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 蓄電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028711   出願人:新神戸電機株式会社

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