特許
J-GLOBAL ID:200903055484969587

超音波発生装置用振動子及び超音波発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347189
公開番号(公開出願番号):特開平11-164847
出願日: 1997年12月02日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 水による冷却効果が充分に発揮されて圧電セラミック素子の高温化が抑制され、然もキャビテーションにより圧電セラミック素子の電極等が摩耗したり、腐食したりする弊害が回避され、強力な超音波連続波を安定して発生できる超音波発生振動子を提供する。【解決手段】 両面に電極を備えた圧電セラミックス素子から超音波を放射させ、液体状伝達媒体を介して被照射物に超音波を照射する超音波発生装置用振動子において、圧電セラミックス素子の超音波放射面側に、アルマイト処理されたアルミニウム層を、該アルマイト処理面が液状伝達媒体側面となるように形成した。
請求項(抜粋):
両面に電極を備えた圧電セラミックス素子から超音波を放射させ、液体状伝達媒体を介して被照射物に超音波を照射する超音波発生装置用振動子において、圧電セラミックス素子の超音波放射面側に、アルマイト処理されたアルミニウム層を、該アルマイト処理面が液体状伝達媒体との接触面となるように形成したことを特徴とする超音波発生装置用振動子。
IPC (5件):
A61F 7/00 322 ,  A61B 8/00 ,  A61B 17/36 330 ,  G01N 29/24 ,  H04R 17/00 331
FI (5件):
A61F 7/00 322 ,  A61B 8/00 ,  A61B 17/36 330 ,  G01N 29/24 ,  H04R 17/00 331

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