特許
J-GLOBAL ID:200903055485051354

フューエルカットオフバルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033799
公開番号(公開出願番号):特開平6-247161
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 ケース12の上端部に燃料蒸発ガスの排出穴24を形成したものにおいて、燃料タンク10内の生燃料に横波が発生した場合、その横波による生燃料が、上記排出穴24からケース12内に流入しないようにしてキャニスタの劣化を防止する。【構成】 ケース12の上端部に燃料蒸発ガスの排出穴24を形成する。該排出穴24の外側開口部に対向する位置に、横波防御壁25を適宜隙間Dを有して固設する。
請求項(抜粋):
燃料タンク(10)内の油面が所定以上に上昇した場合にフロート弁(21)が上昇して弁座開口部(22)を閉塞し、燃料タンク内の生燃料の流出を阻止するものであって、そのフロート弁(21)を収納するケース(12)の上端部に気室部(14)とケース(12)内とを連通する燃料蒸発ガスの排出穴(24)を形成したものにおいて、上記排出穴(24)の外側開口部に対向する位置において、ケース(12)との間に適宜隙間(D)を有して横波防御壁(25)を固設したことを特徴とするフューエルカットオフバルブ装置。
FI (2件):
B60K 15/02 K ,  B60K 15/02 L

前のページに戻る