特許
J-GLOBAL ID：200903055485602563
構造物の補強方法
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-049482
公開番号（公開出願番号）：特開平10-246000
出願日： 1997年03月04日
公開日（公表日）： 1998年09月14日
要約：
【要約】【課題】柱の側面や壁面等に対して接着剤の強制含浸作業を行う場合、作業者に無理な体勢を強いることとなり、作業性が劣るという問題がある。また、柱の側面や壁面等に貼設された集束繊維シートにはエポキシ樹脂接着剤が含浸し難いために強制含浸作業により多くの手間が必要となるだけでなく、被補強面の隅々にまで手が届き難いために集束繊維シートに接着剤を均一に含浸させることが困難になる。さらに、接着剤の含浸状況が目視により確認し難いといった問題がある。【解決手段】 集束繊維シートSを平坦な作業面に載せ、おもてとなる一方の面から接着剤を含浸させた後、この集束繊維シートSを被補強面に貼り付け、さらにその表面に接着剤を塗布する構造物の補強方法を採用する。
請求項（抜粋）：
強化繊維の素線を平面状に集束した集束繊維シートを構造物の被補強面に貼設することで補強を図る構造物の補強方法であって、前記集束繊維シートの上面から接着剤をシートの内部に含浸させたうえで前記被補強面に貼り付け、さらにその表面に接着剤を塗布してシート内部に含浸させることを特徴とする構造物の補強方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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