特許
J-GLOBAL ID:200903055485934434
画像処理装置のユーザプログラム制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-189810
公開番号(公開出願番号):特開平5-035028
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 限られた組数のユーザプログラムの有効利用のために登録削除方法を工夫すること。【構成】 用紙サイズ、画像濃度、変倍率等の処理モードを1組とする複数組の処理モードをユーザプログラムとして予め登録しておき、任意の1組の処理モードを呼出してその処理モードにより処理させるようにした画像処理装置において、ユーザプログラムの登録後、各組毎に独立して登録後の経過時間をタイマで計時監視するとともにその組の処理モード呼出しによる処理実行によりその組のタイマをクリアし、タイマが所定時間計時したときには使用頻度の少ないものとしてそのタイマを有する組の処理モードをユーザプログラムから削除させることで、ユーザに不要となる処理モードの登録削除を意識させることなく、限られたユーザプログラムを有効的に活用できるようにした。
請求項(抜粋):
用紙サイズ、画像濃度、変倍率等の処理モードを1組とする複数組の処理モードをユーザプログラムとして予め登録しておき、任意の1組の処理モードを呼出してその処理モードにより処理させるようにした画像処理装置において、前記ユーザプログラムの登録後、各組毎に独立して登録後の経過時間をタイマで計時するとともにその組の処理モード呼出しによる処理実行によりその組のタイマをクリアし、前記タイマが所定時間計時したときにそのタイマを有する組の処理モードを前記ユーザプログラムから削除させるようにしたことを特徴とする画像処理装置のユーザプログラム制御方法。
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