特許
J-GLOBAL ID:200903055486198006
加圧開放弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 重三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084716
公開番号(公開出願番号):特開平10-258137
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 ウオーターハンマ現象を防止し、且つ、開閉動作に必要とする大量の消火水を下水等に排出する必要のない加圧開放弁の提供。【解決手段】 バルブ主体1の一次側流路1aと手動バルブVを介して接続した一次圧流入孔6を有し、小孔Bを穿設したピストン3により下部室4と上部室5に区分けされたシリンダ2の上壁面7に設けたステム挿通孔8にシールリング9を嵌装すると共に、前記ピストン3に突設したピストンステム10の前記ステム挿通孔8に臨む部分に所定長さの細径部10aを形成し、前記上部室5に設けた小孔Cとバルブ主体1の二次側流路1bに嵌装したエゼクタ18に設けた小孔Dと連通するバルブ主体1の小孔Aとを制御バルブ19を有する配管20で接続して加圧開放弁を構成した。
請求項(抜粋):
バルブ主体(1)の一次側流路(1a)と手動バルブ(V)を介して接続した一次圧流入孔(6)を有し、小孔(B)を設けたピストン(3)により下部室(4)と上部室(5)に区分けされたシリンダ(2)の上壁面(7)に設けたステム挿通孔(8)にシールリング(9)を嵌装すると共に、前記ピストン(3)に突設したピストンステム(10)の前記ステム挿通孔(8)に臨む部分に所定長さの細径部(10a)を形成し、前記上部室(5)に設けた小孔(C)とバルブ主体(1)の二次側流路(1b)に嵌装したエゼクタ(18)に設けた小孔(D)と連通するバルブ主体(1)の小孔(A)とを制御バルブ(19)を有する配管(20)で接続したことを特徴とする加圧開放弁。
IPC (2件):
FI (2件):
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