特許
J-GLOBAL ID:200903055486900738

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215369
公開番号(公開出願番号):特開2000-047238
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 良好な表示均一性と高い開口率を保持し、しかも製造に際し製品歩留の高いIPS(In-Plane Switching) 方式の液晶表示装置を提供する。【解決手段】 本液晶表示装置は、透明絶縁基板上に、画素電極22と共通電極16とがほぼ平行かつ交互に配設され、マトリックス状に配置された複数の画素と、画素電極に印加する電界を制御するスイッチング素子32及び走査線30と、信号線20と、第1の配向膜52とを備えた第1の透明基板13と、第2の配向膜53を備え、第1の透明基板に対向して配設された第2の透明基板15と、第1の透明基板と第2の透明基板との間に封止された液晶組成物層44とを有する液晶表示装置である。開口領域52では、液晶分子の初期配向方向が画素電極の長手方向に対して0°と90°を除外する角度θの傾きを有する。開口領域を除く領域54A、Bでは、液晶分子の誘電率異方性が正の場合には、液晶分子の初期配向方向が画素電極の長手方向に対して直交し、誘電率異方性が負の場合には、画素電極の長手方向に対して平行である。
請求項(抜粋):
透明絶縁基板上に、画素電極と共通電極とがほぼ平行かつ交互に配設され、マトリックス状に配置された複数の画素と、前記画素の画素電極に印加する電界を個別に制御するスイッチング素子及び走査線と、信号線と、前記画素の共通電極に所定の電位を供給する共通線と、最上層に形成される第1の配向膜とを備えた第1の透明基板と、少なくとも最上層に第2の配向膜を備え、前記第1の透明基板に対向して配設された第2の透明基板と、前記第1の透明基板と前記第2の透明基板との間に封止された液晶組成物層とを有する液晶表示装置において、前記第1及び第2の配向膜の配向処理が、前記信号線及びその周辺領域(以下、簡単に信号線領域と言う)と、前記画素の開口領域及びその周辺領域(以下、簡単に画素開口領域と言う)とで、異なる配向処理を施したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/136 500
FI (4件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/136 500
Fターム (31件):
2H090HA03 ,  2H090LA04 ,  2H090MA01 ,  2H090MA02 ,  2H090MA07 ,  2H090MA14 ,  2H090MA15 ,  2H090MB01 ,  2H091FA02Z ,  2H091FA35Z ,  2H091FC26 ,  2H091FD04 ,  2H091GA06 ,  2H091GA13 ,  2H091LA03 ,  2H091LA15 ,  2H091LA16 ,  2H091LA19 ,  2H092JA24 ,  2H092JB14 ,  2H092JB51 ,  2H092JB52 ,  2H092MA13 ,  2H092MA18 ,  2H092MA37 ,  2H092NA01 ,  2H092NA07 ,  2H092NA29 ,  2H092PA02 ,  2H092PA08 ,  2H092PA09

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