特許
J-GLOBAL ID:200903055487424603

車両駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262676
公開番号(公開出願番号):特開平5-083804
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 回生運転中の離線時におけるコンデンサ電圧(入力電圧)の上昇を防ぎ、かつ電気ブレーキ力を維持する。【構成】 離線時のコンデンサ61,62の電圧上昇を電圧検出器201により検出し、コンパレータ202によりチョッパ91,92を同時にオンさせる。インバータ71,72からの回生エネルギーはチョッパ91,92を介して抵抗81,82により消費される。これにより、コンデンサ電圧は上昇せず、またインバータ71,72を停止させずに電気ブレーキ力を得る。
請求項(抜粋):
車両駆動用の電動機が接続され、かつ多段に直列接続された複数のインバータと、各インバータに対して並列に接続された抵抗及びチョッパからなる直列回路と、各インバータに対して並列に接続された入力コンデンサとを備えた車両駆動装置において、入力コンデンサの直列回路の電圧を検出する電圧検出器と、この電圧検出器による検出電圧が平常時の電圧より高い離線検知レベルを越えた際に回生運転中の離線発生を検知し、この離線発生時から、前記検出電圧が離線検知レベルより低い復帰レベルになるまでの期間、前記各チョッパを同時にオン状態とするコンパレータとを備えたことを特徴とする車両駆動装置。
IPC (3件):
B60L 9/18 ,  H02H 7/122 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-231993
  • 特開昭64-019901

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