特許
J-GLOBAL ID:200903055490936470

反応釜のジャケット構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015999
公開番号(公開出願番号):特開平7-204497
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 反応物収容時の反応釜からの放熱を防止して、反応釜の温度を一定に維持すること。【構成】 反応釜1の外周にジャケット部5を設ける。ジャケット部5の上部に温水供給管6と冷却水供給管7を接続する。ジャケット部5内で、反応釜1の外周に副ジャケット13を配置する。副ジャケット13に板弁16,20を回動自在に取り付ける。副ジャケット13内部の副ジャケット室14を真空ポンプ25と接続する。
請求項(抜粋):
内部に反応物を収容する反応釜と、該反応釜の外周に形成したジャケット部とから成るものにおいて、反応釜の外周に接したジャケット部内に副ジャケットを形成し、該副ジャケットに副ジャケット内部が所定の低圧状態になるとジャケット部内との通路を遮断する開閉通路を取り付けると共に、副ジャケット内部を真空ポンプと接続したことを特徴とする反応釜のジャケット構造。

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