特許

J-GLOBAL ID：200903055491213030

自動車用コントロールユニット

発明者： 永井 康仁 ,  沼田 明人
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立オートモテイブエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-018717
公開番号（公開出願番号）：特開平5-216776
出願日： 1992年02月04日
公開日（公表日）： 1993年08月27日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】EEPROMに記憶されているデータの良否を判定しデータの信頼性を向上させる。【構成】256バイトのEEPROMを用い、そのデータエリアを4分割し、それぞれのデータエリア1〜4には、SUMエリア1〜4とSUM書き込みチェックエリアSUMF1〜4が設けられ、それぞれのエリアのSUMエリア以外のデータの加算合計値の下位2バイトがSUM1〜4に、SUM書き込みが行なわれたことを示すデータがSUM書き込みチェックエリアSUMF1〜4に書き込み記憶される。そこで例えばエリア1がNGと判断されても、他のエリアを記憶エリアとして使用することが出来る。

請求項（抜粋）：

自動車の電子制御を行うコントロールユニットにおいてEEPROMを内蔵し、所定のタイミングでEEPROMの診断を行うコントロールユニットにおいて、EEPROMのデータエリアを複数に分割し、それぞれのデータエリアのデータの加算合計値(以下SUMと言う)をその対応するエリアに格納し、コントロールユニットの動作中または動作時に、各データエリアのSUMと既に格納されているSUMとを比較しEEPROMのデータの良否を判定することを特徴とする自動車用コントロールユニット。

IPC (3件)：

G06F 12/16 320 ,  F02D 45/00 370 ,  G11C 16/06