特許
J-GLOBAL ID:200903055492570570

光電位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222955
公開番号(公開出願番号):特開2000-065601
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 従来の技術とは異なり、構造高さをできる限り低くした光電位置検出装置だけでなく、多数の符号トラックを同時に光で照射できるような光電位置検出装置も提供する。【解決手段】 一つの光源3と、この光源3から部分的に照射され、光照射により生じる走査トラック6および基準トラック7を備えた符号部を有し、可動物体の動きに連動している一つの変換器部材2と、変換器部材2の符号トラック6,7を走査するため変換器部材2に対して位置止めされて配置され、ラインセンサ4の出力信号を絶対距離または絶対角度を求める電子評価ユニットに印加する感光性の一つのラインセンサ4とを有し、相対運動する二つの物体の絶対距離または絶対角度を求める光電位置検出装置にあって、変換器部材2が光導波体として形成され、その縁部分のケース面で光源3から放出された光ビームを取り込み、前記変換器部材2が符号トラックを形成するため反射面R1,R2 を有し、これ等の反射面で取り込んだ光ビームを符号に応じて、変換器部材2からラインセンサ4の受光面に反射させる。
請求項(抜粋):
一つの光源(3)と、この光源(3)から部分的に照射され、光照射により生じる走査トラック(6)および基準トラック(7)を備えた符号部を有し、可動物体の動きに連動している一つの変換器部材(2)と、この変換器部材(2)の符号トラック(6,7)を走査するため変換器部材(2)に対して位置止めされて配置され、ラインセンサ(4)の出力信号を絶対距離または絶対角度を求める電子評価ユニットに印加する感光性の一つのラインセンサ(4)とを有し、互いに相対運動する二つの物体の絶対距離または絶対角度を求める光電位置検出装置において、変換器部材(2)が光導波体として形成され、その縁部分のケース面で光源(3)から放出された光ビームを取り込み、前記変換器部材(2)が符号トラックを形成するため反射面(R1,R2 )を有し、これ等の反射面で取り込んだ光ビームを符号に応じて、変換器部材(2)からラインセンサ(4)の受光面に反射させることを特徴とする位置検出装置。
IPC (3件):
G01D 5/34 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/26
FI (3件):
G01D 5/34 D ,  G01B 11/00 A ,  G01B 11/26 Z

前のページに戻る