特許
J-GLOBAL ID:200903055492642708

売上分析装置及びプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014070
公開番号(公開出願番号):特開平10-207958
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 他社店舗の具体的な売上データがわからなくとも、他社店舗の影響を考慮に入れた形で、自店舗の売上分析が行える売上分析装置を提供する。【解決手段】 売上分析装置10は、自店舗が位置する地域を、住所ブロックに分割した形態で表示するためのデータを記憶した地図データファイル及び住所ブロックデータファイル、同業店舗の住所、取り扱い商品を記憶した店舗データファイル、購買者の住所を含む商品の販売記録を記憶するための管理マスタを備え、所定の指示が与えられた場合、居住者の、自店舗への移動時間の方が、同一の商品を販売している同業店舗への移動時間よりも短い住所ブロック群が識別でき、各住所ブロックにおける売上の多寡が認識できる形態の地図を表示する。
請求項(抜粋):
売り上げの分析対象である分析対象店舗が位置する一地域に関する、その地域が複数の住所ブロックに分割された地図情報であって、住所ブロックと住所の対応関係を示す情報を含む地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、居住者の、前記分析対象店舗への移動時間の方が、前記地域内に位置し、前記分析対象店舗と同一の商品を販売している各同業店舗への移動時間よりも短い住所ブロックを、分析対象店舗受持住所ブロックとして記憶する住所ブロック記憶手段と、前記分析対象店舗における前記商品の販売記録を、購買者の居住する住所ブロックと対応づけて記憶する販売記録記憶手段と、この販売記録記憶手段に記憶されている販売記録に基づき、前記分析対象店舗における前記商品の売上の多寡を、購買者の居住する住所ブロック別に示す売上情報を作成する売上情報作成手段と、売上情報作成手段によって作成された売上情報と、前記地図情報記憶手段内に記憶された地図情報と、前記住所ブロック記憶手段内に記憶された情報とを用いて、各住所ブロックが、その住所ブロック内の居住する購買者による売上に応じた形態で表された地図であって、しかも、前記住所ブロック記憶手段内に分析対象店舗受持ブロックとして記憶されている住所ブロックが、他の住所ブロックと識別できる形態で表された地図を表示する表示手段とを備えることを特徴とする売上分析装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 17/00
FI (2件):
G06F 15/21 310 Z ,  G06F 15/20 N

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