特許

J-GLOBAL ID：200903055494348513

ガラスカレット予熱装置

発明者： 栄 誠治 ,  土居 英作 ,  片山 豊
出願人/特許権者： 中小企業事業団
代理人 (1件)： 渡辺 弥一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-030154
公開番号（公開出願番号）：特開平8-208239
出願日： 1995年01月25日
公開日（公表日）： 1996年08月13日
要約：

【要約】【目的】 ガラス溶融炉からの廃ガスを利用して、ガラスカレットを効率的に予熱するガラスカレット予熱装置を提供する。【構成】 ガラスカレットをガラス溶融炉に投入する前に同炉から排出する高温の廃ガスを利用してカレットを予熱する装置において、貯槽部5に投入されたガラスカレットを角錐台形部3を介してガラスカレットの熱交換部である垂直室2に流下させ、垂直室の上部区域はガラスカレットの間接加熱構造21、下部区域はガラスカレットの直接加熱構造22,23とし、直接加熱構造22,23に使用した廃ガスを間接加熱構造21に再使用することを特徴とするガラスカレット予熱装置。

請求項（抜粋）：

ガラスカレットをガラス溶融炉に投入する前に同炉から排出する高温の廃ガスを利用してカレットを予熱する装置において、貯槽部に投入されたガラスカレットを角錐台形部を介してガラスカレットの熱交換部である垂直室に流下させ、垂直室の上部区域はガラスカレットの間接加熱構造、下部区域はガラスカレットの直接加熱構造とし、直接加熱構造に使用した廃ガスを間接加熱構造に再使用することを特徴とするガラスカレット予熱装置。