特許
J-GLOBAL ID:200903055497235108

広帯域光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257869
公開番号(公開出願番号):特開2001-083319
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 液晶ポリマー溶液の塗布・積層方式を適用でき、従って大面積体も容易に効率よく製造できて、しかも実用的な手段で架橋処理できてモノドメイン配向性に優れ、かつ耐熱性に優れる広帯域光学素子を提供する。【解決手段】 コレステリック液晶ポリマーがグランジャン配向した非流動層の反射波長特性が異なるものを複数積層してなる広帯域光学素子において、前記非流動層は、側鎖末端に不飽和炭素環架橋基を有するセグメント、光学活性基を有するセグメント、及びネマチック配向性を付与するセグメントを繰り返し単位として有する側鎖型コレステリック液晶ポリマーが、グランジャン配向した状態で、(メタ)アクリロイル基を分子内に一つ以上有する低分子架橋剤で架橋された非流動層であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
コレステリック液晶ポリマーがグランジャン配向した非流動層の反射波長特性が異なるものを複数積層してなる広帯域光学素子において、前記非流動層は、一般式(化1)にて表されるセグメント、光学活性基を有するセグメント、及びネマチック配向性を付与するセグメントを繰り返し単位として有する側鎖型コレステリック液晶ポリマーが、グランジャン配向した状態で、(メタ)アクリロイル基を分子内に一つ以上有する低分子架橋剤で架橋された非流動層であることを特徴とする広帯域光学素子。【化1】(ただし、R1 は水素またはメチル基であり、A、B、及びDはそれぞれ独立の有機基であり、1≦n≦100、0≦m+p≦10である。)
IPC (3件):
G02B 5/26 ,  C08F 20/10 ,  G02F 1/13363
FI (3件):
G02B 5/26 ,  C08F 20/10 ,  G02F 1/13363
Fターム (42件):
2H048FA04 ,  2H048FA07 ,  2H048FA15 ,  2H048FA24 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA37X ,  2H091FB02 ,  2H091FD06 ,  2H091JA01 ,  2H091JA10 ,  2H091LA04 ,  4J100AL08P ,  4J100AL08Q ,  4J100AL66P ,  4J100AR28P ,  4J100BA02P ,  4J100BA02Q ,  4J100BA05Q ,  4J100BA06Q ,  4J100BA15P ,  4J100BA15Q ,  4J100BA20Q ,  4J100BA27Q ,  4J100BA34Q ,  4J100BA40P ,  4J100BA40Q ,  4J100BB01Q ,  4J100BC04Q ,  4J100BC43P ,  4J100BC43Q ,  4J100BC44P ,  4J100BC49Q ,  4J100BC58Q ,  4J100BD11Q ,  4J100CA04 ,  4J100CA05 ,  4J100DA66 ,  4J100JA39

前のページに戻る