特許
J-GLOBAL ID:200903055497790080
液晶表示装置とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323199
公開番号(公開出願番号):特開平7-281190
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置に関し、液晶の配向状態を微小な領域ごとに変化させる配向処理が簡単且つ正確に施すことができることを目的とする。【構成】 透明電極2の成膜されたガラス基板1に配向膜3を形成し、ラビング布17で一方向にラビング処理を行い高プレチルト角を維持する領域を形成したあと、マスク基板20をそのガラス基板1に位置合わせを行ってから紫外線21を照射し、本来の高プレチルト角を維持する領域3aと紫外線照射により低プレチルト角を維持する領域に変化した領域3bを形成し、高プレチルト角を維持する領域3aと低プレチルト角を維持する領域3bとが対向するように配置した。【効果】 紫外線21を用いて高プレチルト角を維持する領域3aと低プレチルト角を維持する領域3bを発生させるため、従来の製造方法よりも製造工程が簡素化される。
請求項(抜粋):
二枚のガラス基板の対向する面に透明電極と配向膜を設けて液晶を挟持した液晶表示装置において、前記配向膜を有機物材料で形成すると共に、この配向膜の表面に液晶を高プレチルト角に維持する領域と低プレチルト角に維持する領域を交互に形成し、かつ一方の配向膜における液晶を高プレチルト角に維持する領域を、対向する他方の配向膜における液晶を低プレチルト角に維持する領域に対向して配置したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1337 505
, G02F 1/1337 500
, G02F 1/1337 520
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