特許
J-GLOBAL ID:200903055498230738

ディスク基板の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106862
公開番号(公開出願番号):特開平8-276479
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】良好な複屈折率が得られ、かつ成形のサイクルタイムを短くして機械的特性を向上させたディスク基板の成形方法を提供すること。【構成】 成形機の可動盤と固定盤に、ディスク基板用金型の可動金型と固定金型をそれぞれ取付け、型締シリンダを介して可動盤を移動する型閉動作により、可動金型が固定金型に 0〜0.5mm の予め定められた距離まで移動した際に射出充填を開始し、型閉完了時に型締シリンダの型締側に供給する油圧を調整して型締力が定格型締力の略10〜40%に相当する予め定めた値を維持するようにし、射出工程終了後、型締油圧を昇圧して、1段または複数段の型締圧力制御を行うと共に、溶融樹脂の冷却工程を行うようにした、各ステップを有する。
請求項(抜粋):
成形機の可動盤と固定盤に、ディスク基板用金型の可動金型と固定金型をそれぞれ取付け、型締シリンダを介して前記可動盤を移動する型閉動作により、前記可動金型が固定金型に対して0〜0.5mmの予め定められた距離まで移動した際に、射出装置のノズルから前記ディスク基板用金型のキャビティ内に充填される溶融樹脂の射出を開始し、前記可動金型が固定金型に当接したことを検出して、前記型締シリンダの型締側に供給する油圧を調整して型締力が定格型締力の略10〜40%に相当する予め定めた値を維持するようにし、射出工程終了後、前記型締シリンダの型締側に供給する油圧を昇圧して、1段または複数段の型締圧力制御を行うと共に、キャビティ内の溶融樹脂の冷却工程を行うようにしたことを特徴とするディスク基板の成形方法。
IPC (5件):
B29C 45/70 ,  B29C 45/50 ,  B29C 45/67 ,  B29C 45/76 ,  B29L 17:00
FI (4件):
B29C 45/70 ,  B29C 45/50 ,  B29C 45/67 ,  B29C 45/76

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