特許
J-GLOBAL ID:200903055499652490

標本の生物分解性を測定する処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 功力 妙子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-525951
公開番号(公開出願番号):特表平9-511402
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】この発明は,標本の生物分解性を測定する2つの処理方法に関するものである。標本は,培養液の中に存在し,溶液には二酸化炭素が含まれており,溶液から分離された二酸化炭索の量が測定される。生物分解性は分離された二酸化炭索の量に基づいて決定される。この発明によれば,発生した二酸化炭素はアルカリ溶液中に導入され,この溶液の導電率が測定され,この導電率に基づいて溶液中の二酸化炭素の量が算出される。
請求項(抜粋):
標本を培養液に入れ,溶液を曝気し,培養液から分離した二酸化炭素の量を測定し,この分離した二酸化炭素の量に基づいて生物分解性を判定する形式の標本の生物分解性を測定する処理方法において,発生した二酸化炭素を非沈殿性のアルカリ溶液中に導入し,前記溶液の導電率を測定し,この導電率に基づいて溶液中に吸引された二酸化炭素の量を算出すること を特徴とする標本の生物分解性を測定する処理方法。
IPC (2件):
C12Q 1/02 ,  C12M 1/00
FI (2件):
C12Q 1/02 ,  C12M 1/00 Z

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