特許
J-GLOBAL ID:200903055500033457
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309509
公開番号(公開出願番号):特開平11-133799
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、プロセススビードを切り替え可能で連続した画像形成を行う場合に、オフセット及び定着不良を発生させる事のない画像形成装置を提供することを目的としている。【解決手段】 連続的な画像形成時は、プロセススピードの高速度側では、記録材の定着装置排出後から次の記録材の定着装置への進入までの期間に、加熱体への通電を継続したままで、例えば設定温度を低下させ、この設定温度で所定の記録材枚数の定着を行い、以下同様に所定の記録材枚数の定着後における上記期間にて徐々に設定温度低下させていく事で、プロセススピードを高速に維持しつつ、高温オフセットを防止する。又、プロセススピードの低速度側では上記加熱体への通電を停止し、例えばその間の温度降下率により適正な設定温度を決定するので、連続的な画像形成が行われる場合でも高温オフセットを防止する。
請求項(抜粋):
未定着現像剤像を記録材上に形成する現像剤像形成部と、加熱体の加熱により該記録材上の未定着現像剤像を加熱定着する定着装置と、該加熱体の温度を検知する温度検知部材と、該温度検知部材の検知温度が所定の設定温度に維持されるように上記加熱体への通電を制御する通電制御手段とを有し、複数のプロセススピードに切り替え自在な画像形成装置において、上記通電制御手段は、連続的な画像形成が行われる場合には、上記記録材の上記定着装置排出後から次の記録材の上記定着装置への進入までの期間は、プロセススピードの高速度側では上記加熱体への通電を継続し、プロセススピードの低速度側では上記加熱体への通電を停止するように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109
, G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/20 109
, G03G 21/00 372
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