特許
J-GLOBAL ID:200903055500228703

アルツハイマー病生涯罹病性の予測システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336171
公開番号(公開出願番号):特開平10-261029
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アルツハイマー病の早期診断および治療への判断基準となるデータを正確に得るシステムを提供する。【解決手段】 アルツハイマー病患者のApoE遺伝子型およびACT 遺伝子型からApoE遺伝子型に基づく保有率を演算するAD遺伝子データ部2と、健常者のApoE遺伝子型およびACT 遺伝子型からApoE遺伝子型に基づく保有率を演算する NAD遺伝子データ部3と、アルツハイマー病患者のApoE遺伝子の対立型別にACT 遺伝子型に基づく保有率をするAD/ACT遺伝子データ部4と、健常者のApoE遺伝子型別にACT 遺伝子型に基づく保有率をするNAD/ACT 遺伝子データ部5と、年令別、国籍別、性別、地域別によるアルツハイマー病の生涯罹病率を記録するADデータ部6との収集データに基づいて、ApoE遺伝子およびACT 遺伝子の同時保有者のアルツハイマー生涯罹病率をAD/ εn.XXデータ演算部8で演算する。
請求項(抜粋):
被測定者の年齢、国籍、性別、地域などの情報を入力するための入力部と、アルツハイマー病患者のアポリポ蛋白E(以下「ApoE」という)遺伝子型とα-1アンチキモトリプシン(以下「ACT 」という)遺伝子型を記憶してApoE遺伝子の対立型に基づく保有率を演算するAD遺伝子データ部と、健常者のApoE遺伝子型とACT 遺伝子型を記憶してApoE遺伝子の対立型に基づく保有率を演算する NAD遺伝子データ部と、アルツハイマー病患者のApoE遺伝子の対立型別にACT 遺伝子型を記憶してACT 遺伝子型に基づく保有率を演算するAD/ACT遺伝子データ部と、健常者のApoE遺伝子の対立型別にACT 遺伝子型を記憶してACT 遺伝子型に基づく保有率を演算するNAD/ACT 遺伝子データ部と、アルツハイマー病患者の年令別、国籍別、性別、地域別の情報から被測定者のアルツハイマー病への生涯罹病率(A)を演算するADデータ部との収集データに基づいて、アルツハイマー病患者および健常者のApoE遺伝子の保有率に対してアルツハイマー病患者のApoE遺伝子の保有率の比(B)を演算するAD/ εn データ演算部と、アルツハイマー病患者および健常者のApoE遺伝子およびACT 遺伝子の同時保有者の比率に対してアルツハイマー病患者のApoE遺伝子およびACT 遺伝子の同時保有者の比(C)を演算するAD/ εn.XXデータ演算部と、前記(A)、(B)および(C)の積を演算してApoE遺伝子とACT 遺伝子同時保有者のアルツハイマー病生涯罹病率を出力する出力装置とからなるアルツハイマー病生涯罹病性の予測システム。【0001】
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/50
FI (3件):
G06F 15/42 Z ,  G01N 33/48 Z ,  G01N 33/50 T

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