特許
J-GLOBAL ID:200903055500459110

安全弁の作動並びにシート洩れのテスト方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288644
公開番号(公開出願番号):特開平6-137988
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目 的】 安全弁がセット圧で作動するかどうかのテストと、安全弁のシート洩れのテストを連続して自動的に行い、従来のマニュアル方式と比べ、測定精度を上げ、検査の信頼性を上げる。【構 成】 ガスボンベ4より安全弁3Aに供給されるN2 ガスの圧力を電磁弁11を徐々に開くことによって上昇させる。圧力の上昇により、安全弁3Aからガスが吹き始め、これにより安全弁から発せられる振動を加速度センサー15Aが検出すると、そのときの圧力が圧力センサー2によって検出された圧力値から求められ、セット圧との差と共にCRT17に表示される。次に電磁弁19を開いてガスを抜き、安全弁内の圧力をセット圧×0.9に維持する。そして一定時間シート洩れの有無を加速度センサー15Aによって検出する。
請求項(抜粋):
安全弁に加圧流体を圧力を増加させながら供給すると共に、圧力センサーで供給される加圧流体の圧力を検出してデータ処理装置に送信し、データ処理装置は、検出された圧力がピーク圧に達するか、ピーク圧より低下し、或いはピーク圧よりの減少率がしきい値を越えたときに作動と判定し、そのときの圧力を求めるようにしたことを特徴とする安全弁の作動テスト方法。
IPC (3件):
G01M 3/28 ,  F16K 51/00 ,  F16K 17/02

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