特許
J-GLOBAL ID:200903055500725472
車両用前照灯
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143484
公開番号(公開出願番号):特開2002-343128
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 カバー2cを介して点灯制御回路8が発生する熱を外気に放熱して点灯制御回路8の内部温度上昇を抑え、回路素子への熱負荷を低減する。【解決手段】 カバー2cを、高熱伝導率を有する材質、例えば、アルミニウムダイカストによって形成すると共に、カバー2cの内面2c1および外面2c2に放熱フィン2c3を一体的に形成さした。さらに、カバー2c全体に亘って黒色塗装を施した。これにより、点灯制御回路8から熱輻射によりカバー2cに伝えられた熱を熱伝導により効率よくカバー2cの外面2c2に伝え、さらにカバー2cの外面2c2から外気へ放熱することができるので、点灯制御回路8の内部温度上昇を抑え、回路素子への熱負荷を低減することができる。
請求項(抜粋):
放電灯バルブと、前記放電灯バルブからの照射光を前方に向けて反射するリフレクタと、前記放電灯バルブを点灯駆動する点灯回路部と、前記放電灯バルブ、前記リフレクタ、および前記点灯回路部を内部に収容するランプハウジングとを備え、前記点灯回路が、前記リフレクタの裏面に固定されると共に、前記放電灯バルブと直接接続される車両用前照灯において、前記点灯回路部の端部と対向する側の前記ランプハウジングに開口された開口部と、前記点灯回路部の前記端部と対向離間した位置で、前記開口部に着脱自在に取付けられた蓋とを設け、前記蓋もしくはその一部を高熱伝導性の材料により形成したことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (5件):
F21V 29/00
, F21S 8/10
, F21V 15/01
, F21W101:10
, F21Y101:00
FI (4件):
F21W101:10
, F21Y101:00
, F21M 7/00 J
, F21M 3/02 A
Fターム (12件):
3K042AA08
, 3K042AB02
, 3K042AC06
, 3K042BA05
, 3K042BA10
, 3K042BB01
, 3K042BC01
, 3K042BD05
, 3K042BE09
, 3K042CA03
, 3K042CA07
, 3K042CC09
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-280152
出願人:松下電工株式会社
-
放電バルブを有する車両用灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-108891
出願人:株式会社小糸製作所
-
平面型発光表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-242709
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム
前のページに戻る