特許
J-GLOBAL ID:200903055500830470
画像補正信号発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291184
公開番号(公開出願番号):特開2001-112014
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 映像処理用として一般的に使用されている10ビット程度のD/Aコンバータを利用しながら、精度低下のない低コストな画像補正信号発生装置を提供する。【解決手段】 左右方向を時間軸、上下方向を信号レベル軸とする。また、太い横線1は10ビットD/Aコンバータの階調を示し、この間にある7本の細い横線2は13ビットのD/Aコンバータの階調を示す。13ビットのD/Aコンバータの出力波形例を点線として信号3に示す。この信号3を、サンプリング周波数の半分の周波数(=16fH/2)以上の信号を遮断する特性のLPFを通過させることで、所望なる13ビット精度の滑らかな画像補正信号を得ることができる。
請求項(抜粋):
クロック周波数f1に基づき、デジタル画像補正信号発生手段から出力されるnビットの画像補正信号列の1サンプルが表現する量を、合計が等しくなるような上位(n-m)ビットで表現する概算量と下位mビットが表現する精細量に分け、この精細量より、平滑後の量が等しくなる上位(n-m)ビットで表現し得るクロック周波数f2(f1<f2)の信号列を精細量信号列として発生させ、この精細量信号列と前記概算値との合計値を求め、この合計値をクロック周波数f2に基づきD/A変換を行い、このD/A変換出力をf1/2以上の周波数帯域の信号を遮断する低域通過型フィルタによって平滑処理を行うことを特徴とする画像補正信号発生装置。
IPC (4件):
H04N 9/28
, G09G 1/00
, H04N 3/23
, H04N 5/14
FI (4件):
H04N 9/28 A
, G09G 1/00 K
, H04N 3/23 Z
, H04N 5/14 Z
Fターム (19件):
5C021PA28
, 5C021PA34
, 5C021PA66
, 5C021PA78
, 5C021PA86
, 5C021PA87
, 5C021RA02
, 5C021SA02
, 5C021XA20
, 5C060CH00
, 5C060HB12
, 5C060HB24
, 5C060HB26
, 5C060JA01
, 5C068AA02
, 5C068JA05
, 5C068JB10
, 5C068MA03
, 5C068MA05
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