特許
J-GLOBAL ID:200903055501047109

光学読み取り・書き込み方法、情報記録媒体、及び光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 原 謙三 ,  原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199666
公開番号(公開出願番号):特開2002-025057
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 読み出される、または書き込まれる信号強度を増大し、ノイズの少ない光学読み取り・書き込みを実現可能な、光学読み取り・書き込み方法を提供する。【解決手段】 情報の読み取り・書き込みの対象である記録層17を、光あるいは熱により屈折率が変化する材料よりなる第1の再生層15と第2の再生層19との間に配して再生記録層部28を構成し、ここに略垂直に光ビーム11を照射する。これにより、光ビーム11のスポット中心近傍に位置する上記第1、第2の再生層15・19の領域のみに、屈折率が変化した散乱体23・24が形成され、上記記録層17と、散乱体23・24の周囲に発生する近接場光25・26との間の相互作用により、記録層17を対象とする情報の読み取り、あるいは書き込みの少なくとも一方を行う。
請求項(抜粋):
情報の読み取り・書き込みの対象である試料層を、光あるいは熱により屈折率が変化する材料よりなる第1の再生記録補助層と第2の再生記録補助層との間に配して再生記録層部を構成し、上記再生記録層部に光ビームを照射することにより、該光ビームのスポット中心近傍に位置する上記第1および第2の再生記録補助層の領域のみに、屈折率が変化した変化領域をそれぞれ形成し、上記試料層と、光ビームの照射によって上記変化領域それぞれの周囲に発生する近接場光との間の相互作用により、該試料層を対象とする情報の読み取り、あるいは書き込みの少なくとも一方を行うことを特徴とする光学読み取り・書き込み方法。
IPC (7件):
G11B 7/004 ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 522 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/24 535 ,  G11B 7/24 538 ,  G11B 11/105 501
FI (9件):
G11B 7/004 Z ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 522 A ,  G11B 7/24 522 F ,  G11B 7/24 535 F ,  G11B 7/24 535 G ,  G11B 7/24 535 C ,  G11B 7/24 538 A ,  G11B 11/105 501 Z
Fターム (18件):
5D029JA01 ,  5D029JC06 ,  5D029LB04 ,  5D029LB07 ,  5D029LC06 ,  5D075AA03 ,  5D075CC11 ,  5D075EE03 ,  5D075FF01 ,  5D075FF12 ,  5D075FG04 ,  5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090DD01 ,  5D090EE01 ,  5D090EE11

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