特許
J-GLOBAL ID:200903055501880862

外科医療用捕集バッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070251
公開番号(公開出願番号):特開平6-022994
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 脱臭を容易とし得る科医療用捕集バッグを提供せんとするにある。【構成】 オストミーバッグは前面および背面に非透過性の層53および54を有する炭素繊維ディスク51により形成されたフィルタ50を有する。前面層53には中央開口55を設けるが背面層54には孔は設けない。フィルタ50は換気開口32を囲む接着性区域34に重ねてこの開口32に前記開口55を整列させて、ガスがフィルタ内を流れて外部に容易に導出されるようにする。このフィルタ50は剥がして前後を逆にして開口32からガスが逃げるのを防止し得るようにする。
請求項(抜粋):
ユーザからの排泄物が導入される開口(31)と、バッグからガスを逃す換気開口(32)と、バッグから逃れるガスをフィルタ処理し得るフィルタ(50)とを有する外科医療用捕集バッグにおいて、前記フィルタ(50)はガスをフィルタ素子内に通過せしめる第1領域(53)およびほぼ非透過性の第2領域(54)を有するディスク状フィルタ素子(51)を含み、前記バッグは換気開口を囲む接着性区域(34)を有し、前記フィルタの両領域(53および54)は前記接着性区域(34)に着脱自在に固着可能として、第1領域(53)を前記接着性区域(34)に固着する場合にはガスを換気開口(32)を経てフィルタ素子(51)に逃すとともにフィルタ素子を経て外方に通過させ、且つフィルタ(50)を配置するとともに第2領域(54)を前記接着性区域(34)に固着する場合には開口(32)を経て流れるガスを阻止するようにしたことを特徴とする外科医療用捕集バッグ。
IPC (2件):
A61F 5/445 ,  A61F 5/441

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