特許
J-GLOBAL ID:200903055503144586

直流-交流変換装置、及びそのコントローラIC

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 紋田 誠 ,  逸見 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331946
公開番号(公開出願番号):特開2004-166446
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】二次巻線が負荷に接続される変圧器の一次巻線に半導体スイッチ回路を設け、この半導体スイッチ回路の各スイッチをPWMして定電流制御するインバータにおいて、負荷へ電力供給できる範囲を下限方向に広げるとともに、きめ細かい制御を可能とする。【解決手段】PWMして定電流制御するとともに、間欠動作による制御を併用する。間欠動作の制御は、間欠動作オフ時に、PWM制御の誤差信号を零にする。また、間欠動作のオフ時及びオン時に、PWM制御の誤差信号を、帰還回路のコンデンサ電荷を充放電させることにより緩やかに減少し、あるいは増加させる。これにより、間欠動作のオン時、オフ時ともPWMによる定電流制御をスロースタート、スローエンドに行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一次巻線と少なくとも1つの二次巻線とを持つ変圧器と、 直流電源から前記一次巻線に第1方向及び第2方向に電流を流すための半導体スイッチ回路と、 前記二次巻線に接続された負荷に流れる電流を検出する電流検出回路と、 三角波信号を発生する三角波信号発生部と、 前記電流検出回路による電流検出信号に基づく誤差信号と前記三角波信号とを比較してPWM制御信号を発生するPWM制御信号発生部と、 間欠動作信号に基づいて間欠動作オフ時に前記誤差信号を実質上零に設定させる間欠動作制御部とを有し、 前記半導体スイッチ回路を前記PWM制御信号にしたがってスイッチングすることを特徴とする、直流-交流変換装置。
IPC (4件):
H02M7/48 ,  H02M3/28 ,  H05B41/24 ,  H05B41/392
FI (5件):
H02M7/48 M ,  H02M7/48 L ,  H02M3/28 B ,  H05B41/24 H ,  H05B41/392 L
Fターム (44件):
3K072AC11 ,  3K072BA03 ,  3K072BC02 ,  3K072CA03 ,  3K072CA05 ,  3K072CA16 ,  3K072DA01 ,  3K072DE02 ,  3K072FA10 ,  3K072GA02 ,  3K072GB18 ,  3K072HA10 ,  3K098CC24 ,  3K098CC41 ,  3K098CC58 ,  3K098DD22 ,  3K098DD37 ,  3K098DD43 ,  3K098EE14 ,  3K098EE20 ,  3K098EE31 ,  3K098FF04 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA13 ,  5H007FA01 ,  5H007FA03 ,  5H007GA02 ,  5H730AA20 ,  5H730AS11 ,  5H730BB27 ,  5H730DD04 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730XC14 ,  5H730XX12 ,  5H730XX15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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