特許
J-GLOBAL ID:200903055503498256
未加硫ゴムと加硫ゴムとの間の改良された接着強度を達成する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326306
公開番号(公開出願番号):特開平8-224786
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 未加硫ゴム構成要素と少なくとも部分的に加硫したゴム構成要素との間の向上した接着強度を達成する改良方法。【解決手段】 加硫ゴム品21を製造するに適した最初未加硫の第一および第二ゴム構成要素10、12を選択し;この第一構成要素に、本質的に架橋剤が入っておらずそして少なくとも1種の促進剤が入っているゴム材料の相間層11を取り付け;この相間層および第一構成要素両方の予備加硫を一緒に行うことで、この相間層の、第一構成要素側と反対の表面における架橋濃度を低くし;より低い架橋密度を有する該表面に第二ゴム構成要素を取り付け;そして該構成要素の共加硫を一緒に行う。
請求項(抜粋):
未加硫ゴム構成要素と少なくとも部分的に加硫したゴム構成要素との間の向上した接着強度を達成する改良方法であって、この改良が、加硫ゴム品を製造するに適した最初未加硫の第一および第二ゴム構成要素を選択し、ここで、上記構成要素両方に架橋剤が入っており、上記第一構成要素に、本質的に架橋剤が入っておらずそして少なくとも1種の促進剤がゴム100重量部当たり約0.1から約4重量部入っているゴム材料の相間層を取り付け、上記層および上記第一構成要素両方の加硫が少なくとも部分的に生じるまでこの両方の予備加硫を一緒に行うことで主として該相間層内に勾配のある架橋密度を樹立することにより、上記相間層の、上記第一構成要素側と反対の表面における架橋濃度を低くし、より低い架橋密度を有する上記表面に上記第二ゴム構成要素を取り付け、そして上記構成要素の共加硫を一緒に行う、段階を含んでいて上記未加硫の第一および第二ゴム構成要素および上記相間層に天然ゴム、合成ゴムおよびそれらのブレンド物から成る群から選択されるゴムを含めることを含む方法。
IPC (7件):
B29C 65/70
, B29C 35/02
, B29D 30/52
, B29K 21:00
, B29K105:24
, B29L 9:00
, B29L 30:00
FI (3件):
B29C 65/70
, B29C 35/02
, B29D 30/52
引用特許:
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