特許

J-GLOBAL ID：200903055503702023

コロナ放電装置

発明者： 小野寺 正泰 ,  時松 宏行 ,  遠藤 勇雄 ,  小松 徹 ,  羽根田 哲
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-275827
公開番号（公開出願番号）：特開平9-114194
出願日： 1995年10月24日
公開日（公表日）： 1997年05月02日
要約：

【要約】【目的】 一体型放電電極及び独立鋸歯電極型放電電極を用いたコロナ放電装置において、?@放電特性が安定し均一な帯電が行われるコロナ放電装置を低コストで供給する、?A放電電極を容易にクリーニングすることができる、?Bより少ない放電電流で十分な放電を行うことができる、?C取り扱い性がよく組み立てや保守が容易である、等の特徴を有するコロナ放電装置を提供する。【構成】 複数個の放電用電極を直線状に形成したコロナ放電電極111と、コロナ放電電極111と像担持体10間に位置し、像担持体10の表面電位を制御する制御グリッド116と、コロナ放電電極111の両側に位置した板状のシールドプレート112とを有するコロナ放電装置において、コロナ放電電極111が、平行配列された複数個の絶縁性基板117にそれぞれ保持された複数個の電極板であることを特徴とするコロナ放電装置。

請求項（抜粋）：

複数個の放電用電極を直線状に形成したコロナ放電電極と、該コロナ放電電極と像担持体間に位置し、該像担持体の表面電位を制御する制御グリッドと、前記コロナ放電電極の両側に位置した板状のシールドプレートとを有するコロナ放電装置において、前記コロナ放電電極が、平行配列された複数個の絶縁性基板にそれぞれ保持された複数個の電極板であることを特徴とするコロナ放電装置。

IPC (2件)：

G03G 15/02 101 ,  H01T 19/04

FI (2件)：

G03G 15/02 101 ,  H01T 19/04