特許
J-GLOBAL ID:200903055505867399

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377494
公開番号(公開出願番号):特開2004-205172
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】暖房運転時に室外熱交換器が凍結することがなく、また、室外熱交換器が凍結している状態で暖房運転した場合に、これを速やかに解除することができるヒートポンプ方式の空調装置の提供を図る。【解決手段】暖房運転時は室内熱交換器2において、圧縮機1で圧縮,昇温された冷媒と室内供給空気との熱交換で暖房する。室外熱交換器3が凍結している状態で暖房運転した場合、室内熱交換器2から室外熱交換器3に導入される冷媒の余剰熱で凍結を解除することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
圧縮機(1)と、圧縮機(1)から吐出された冷媒の循環経路を切換える第1切換弁(6)と、第1切換弁(6)を介して導入された冷媒と外気との間で熱交換させる室外熱交換器(3)と、室外熱交換器(3)で熱交換された冷媒を減圧する第1膨張弁(4)と、第1膨張弁(4)で減圧された冷媒を膨張させる蒸発器(5)と、を冷媒が循環して冷房運転する第1循環経路(L1)と、 前記圧縮機(1)と、圧縮機(1)から吐出された冷媒の循環経路を切換える第2切換弁(9)と、前記蒸発器(5)の後部に配設され、前記第2切換弁(9)を介して導入された冷媒と室内供給空気との間で熱交換させる室内熱交換器(2)と、室内熱交換器(2)から流出した冷媒の循環経路を切換える第3切換弁(10)と、第3切換弁(10)から流出した冷媒を減圧する第2膨張弁(11)と、第2膨張弁(11)で減圧された冷媒を導入する前記室外熱交換器(3)と、室外熱交換器(3)から流出した冷媒を圧縮機(1)の吸入側に導入させる前記第1切換弁(6)と、を冷媒が循環して暖房運転する第2循環経路(L2)と、 を備えたことを特徴とする空調装置。
IPC (3件):
F25B29/00 ,  F24F5/00 ,  F25B6/04
FI (5件):
F25B29/00 351 ,  F25B29/00 411B ,  F24F5/00 101Z ,  F25B6/04 C ,  F25B6/04 Z
Fターム (1件):
3L054BF02

前のページに戻る