特許
J-GLOBAL ID:200903055505967741

制御棒駆動装置の取扱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037811
公開番号(公開出願番号):特開平5-232288
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】目視で確認できない場所でも、装置の監視および作業状況を容易に確認でき、よって作業の信頼性向上を図る。【構成】レンチ装置またはボルト着脱機の外周部に固定胴39を設ける。この固定胴39外周面に旋回リング37の一端側を前記固定胴39の外周面に接続した一対の上下リング38,40間に回動自在に挿入する。旋回リング37の他端側に中間リング46を介してカバー36を取り付ける。このカバー36内にモータ44を設け、このモータ44の回転軸45に平歯車43を取り付ける。この平歯車43を固定胴39の外側に設けた平歯車42と噛合させる。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器の底部にハウジングを貫通配置し、このハウジングに制御棒駆動装置を取り付け、この制御棒駆動装置を構成する電動機、モータブラケット、スプールピースおよび本体部を締結しているボルトを着脱し、その分解、組付を行うレンチ装置またはボルト着脱機を設け、このレンチ装置またはボルト着脱機の外周部に周方向に旋回駆動される旋回部を設け、この旋回部に前記レンチ装置およびボルトの状態を監視するTVカメラを取付けてなる制御棒駆動装置の取扱装置において、前記レンチ装置およびボルト着脱機の外周部に固定胴を設け、この固定胴の外周面に旋回リングの一端を前記固定胴の外周面に接続した一対の上下リング間に回動自在に挿入し、前記旋回リングの他端側に中間リングを介してカバーを取り付け、このカバー内にモータを設け、このモータの回転軸に平歯車を取り付け、この平歯車を前記固定胴の外側に設けた平歯車と噛合してなることを特徴とする制御棒駆動装置の取扱装置。

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