特許
J-GLOBAL ID:200903055509450751

近接場光発生素子、光ヘッドおよび記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164859
公開番号(公開出願番号):特開2000-353336
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 近接場光発生素子等の小型化および薄型化を実現すること。【解決手段】 近接場光発生素子20に対してレーザ光源11からの光を横方向から入射させ、光路折曲手段となるキューブ型のビームスプリッタ22でその光路を上方向に折り曲げる。ビームスプリッタ22の上方位置には反射集光手段となる楕円ミラー23が配置されており、ビームスプリッタ22から導かれる光に集光作用を与えて反射させる。楕円ミラー23による光の集光位置はビームスプリッタ22の内部底面近傍の近接場光発生位置に設定されており、ビームスプリッタ22の内部に集光させることで空気中よりも微小なスポット径を実現させる。このビームスプリッタ22の底面を記録媒体9に近接させることで微小径のままで近接場光が浸み出すので、その近接場光を利用して記録または再生を行う。
請求項(抜粋):
入射光の光路を所定方向に折り曲げる光路折曲手段と、前記光路折曲手段で折り曲げられた光を反射集光させる反射集光手段と、を備え、前記反射集光手段からの反射光が前記光路折曲手段を通過して所定の近接場光発生位置に集光されることを特徴とする近接場光発生素子。
Fターム (6件):
5D119AA02 ,  5D119AA22 ,  5D119JA12 ,  5D119JA32 ,  5D119JA44 ,  5D119JA48

前のページに戻る