特許
J-GLOBAL ID:200903055509899694

モータ制御装置および該モータ制御装置を具えた画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059650
公開番号(公開出願番号):特開平9-252587
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単でかつ安価な構成であっても、モータの起動時間を短縮でき、しかも、負荷トルクが増大しても起動不良を回避でき、信頼性の高いモータ制御装置及びかかるモータ制御装置を備えた画像記録装置を提供することを課題とする。【解決手段】 モータ駆動用電源1と制御用電源2とを有し、エンジンコントローラ34からモータ4の起動時に第一電源電圧変更信号S1を発生し、それにより、通常の制御電源用フィードバック回路から電源制御用IC8を経てFET9のオン/オフを制御してモータ駆動電源1の出力電圧を増大してモータ4の起動時間の短縮を図り、モータ4が所定回転数に達したならば第二電源電圧変更信号S2を発生させ、それに応答して電源1の出力電圧を再度変更する。
請求項(抜粋):
モータに駆動電力を供給するモータ駆動電源と、該モータ駆動電源からの出力電圧を可変制御する第一手段と、前記モータの起動に関連して前記モータ駆動電源からの出力電圧を変更するための指示を与える第一電源電圧変更信号を発生する第二手段と、前記モータの回転数が予め定めた回転数に達したときに前記出力電圧を再び変更するための指示を与える第二電源電圧変更信号を発生する第三手段と、前記第一電源電圧変更信号に応答して前記第一手段を制御して前記出力電圧を変更し、及び、前記第三手段からの前記第二電源電圧変更信号に応答して前記第一手段を制御して前記出力電圧を再び変更する第四手段とを具備したことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 1/16 ,  G03G 15/00 550
FI (2件):
H02P 1/16 ,  G03G 15/00 550

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